スペクトラム拡散を用いたオフィス用コードレス電話の検討
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概要
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スペクトラム拡散を用いたオフィス用コードレス電話の検討をした。スペクトラム拡散を用いたコードレス電話として、既に当社において開発し米国で販売している家庭向けのものを利用した。これよりオフィス用コードレス電話の通信形態であるシングルゾーン及び、マルチゾーンの場合の周波数利用効率を計算機シミュレーションによって求めた。その結果、マルチゾーンは、同一エリアにおいてそのゾーン数を増やす事によって、ある数以上ではシングルゾーンよりも周波数利用効率が高くなることが確認できた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-01-17
著者
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