広帯域マイクロセルOFDMシステム用ピーク電力低減法の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論文は, 高速無線通信用OFDMシステムにおけるピーク電力低減技術を提案している. 提案技術は, OFDM信号処理(IDFT等)ブロック単位でマルチキャリア信号の最大振幅を測定し, その大きさがある許容値を越える場合には, 適切な定数(<1)を該当するブロック全体に乗じることにより, 最大振幅を許容値に等しくする. また, 提案技術は, クリッピング等, 非線形処理技術では適用困難な時間領域におけるシェーピングを用いた簡易な帯域外スペクトル抑圧技術と併用できる点でも有利である. 本文では, 32サブチャネルおよび室内環境を想定したミュレーション結果を示し, 提案技術の有効性を明らかにしている.
- 1997-10-17
論文 | ランダム
- 水の楽器の開発(各種因子が放射音に及ぼす影響) (分科会合同ワークショップ2010--実験力学における計測・データ処理の問題点・ノウハウ・工夫)
- 水の楽器の小型化
- 3-Dimensional Gravity and the Turaev-Viro Invariant
- Lamellar Spacing Measurements of Unidirectionally Solidified Al-CuAl_2 Eutectic Alloys
- The Cutting Mechanism of Honing