広帯域DS-CDMA方式における2段階しきい値マルチパス選択法を用いたマッチトフィルタRAKE受信の特性
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概要
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DS-CDMA方式におけるマッチトフィルタベースのRAKE受信において、RAKE合成するマルチパスを高精度に選択するための方法として, 遅延プロファイルに対して2段階のしきい値判定を行う2段階しきい値マルチパス選択法を先に提案した. 本報告では, 2段階しきい値マルチパス選択法がRAKE合成に有効な希望波信号電力対干渉電力及び熱雑音比(SINR)を有するマルチパスを精度よく選択できることを計算機シミュレーションにより定量的に示す. また, それぞれのしきい値の最適設定値について評価し, アンテナダイバーシチの有無, 適応送信電力制御の有無, 干渉分布(ユーザ数), 伝搬モデルによらずほぼ固定的に設定できることを示す.
- 1997-10-16
論文 | ランダム
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