2重ループを用いた改良型3次位相同期ループ

元データ 1997-07-25 社団法人電子情報通信学会

概要

衛星通信環境下では, 位相同期ループ(PLL)は, ステップ状に変化する信号だけでなく, ランプ状に変化する信号に追随しなくてはならない. このような場合2次PLLでは定常位相誤差を抑圧できない. 定常位相誤差を抑圧するために3次PLLが必要とされる. しかしながら, 3次PLLでは系のゲインによっては, 不安定領域が存在するという問題がある.本論文では, 2重ループを用いたアナログ3次PLLを提案する. 提案型PLLは, 定常位相誤差を抑圧でき, なおかつどのような場合においても安定であることを示す.

著者

庄納 崇 インテル株式会社
森 真作 日本工業大学工学部電気電子工学科
森 真作 日本工業大学
佐波 孝彦 千葉工業大学情報工学科
佐波 孝彦 千葉工大
鎌田 実 慶應義塾大学理工学部電気工学科
庄納 崇 慶應義塾大学理工学部電気工学科
佐波 孝彦 名古屋工業大学電気情報工学科
鎌田 実 慶應義塾大学理工学部情報工学科:(現)merrill Lynch Japan Inc.
庄野 崇 慶應義塾大学理工学部電気工学科
森 真作 慶應義塾大学 理工学部

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