sの高次式を一次因子・二次因子に高精度に分解する方式の開発 : ラプラス変換法を適用し易くするプログラム開発
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概要
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ラプラス変換法を適用し易くするためには,s領域の有理式分母の高次代数式を一次因子と二次因子とに分解しなければならない。今回,MS-DOS上のPro-Pascal言語を使用して,MS-DOSを有するパソコンで倍精度実数演算精度に近い分解結果を得るプログラム開発に成功した。プログラムの要点・実行例に就いて述べる。これは,減衰振動関数解を必要とする理工学分野,例えば電気・電子・機械・制御に関する現象の数学解を必要とする分野,向けのコンパイラの根底を成す極めて重要な成果である。
- 1993-10-15
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