高速な多垂べき乗計算アルゴリズム
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概要
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本文では,p-divisibleな楕円曲線は,いかなるreductionを適用しても有限体上の離散対数問題に変換できないので,有限体上の離散対数問題と本質的に異なる一方向性関数であることを示した.そして,p-divisibleな楕円曲線が,素体上には僅かしか存在しないが,拡大体上には充分な数存在することを示した.しかし,その確率は極めて小さく,randomに楕円曲線を構成しても,p-divisibleな楕円曲線は得られないことも示した.また,同様な議論がp-divisibleな超楕円曲線に拡張されることを示した.
- 1993-10-25
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