Lower Bound on the Size of Shares of Nonperfect Secret Sharing Schemes
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概要
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秘密分散共有法とは、秘密Sに関する情報V_iを各参加者P_iに分散する方式である。そのうち、Sについてある程度の情報が得られるが、完全にSを復元することは出来ない参加者集合が存在するものを非完全秘密分散共有法とよび、|V_i|<|S|とすることが可能である。本論文では、まず、完全・非完全秘密分散共有法における従来の下限を特別な場合として含む|V_i|の一般的な下限を示している。さらに、アクセス構造によっては前述の下限より厳しい下限が得られる場合があることを幾つかの例を用いて示している。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-05-12
著者
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黒澤 馨
茨城大学
-
岡田 光司
Department of Electrical and Electronic Engineering, Faculty of Engineering, Tokyo Institute of Tech
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黒澤 馨
Department of Electrical and Electronic Engineering, Faculty of Engineering, Tokyo Institute of Tech
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