数の平坦さについて
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概要
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著者は先にべき乗剰余算を高速化する方法を提案した. この方法においては法をn,aをある数とするとき, n+aが平坦であること, 即ち割合小さな素因数に分解されることが望ましい. 本稿ではpが素数のとき, p+1, p+2の最大と次に大きい素因数の分布を調べる. その結果5桁の場合には, 一般の数の平坦さと大差ないことが分かった. 実際使われる百数十桁の場合にも同様の傾向があるものと考えられ, 先の方法がエルガマル暗号の高速化に有効であることが裏付けられた.
- 1997-11-20
論文 | ランダム
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