ほぼ聴覚的に正常な成人唇・顎・口蓋裂術後者の調音の観察
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概要
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本研究は, ほぼ聴覚的に正常と判定された30名の成人唇・顎・口蓋裂術後者(男性17名, 女性13名)を対象に, 特に音響管としての声道の形態である顎・口腔形態に着目し, それらを1)歯および顎堤の欠損の有無、2)歯列弓形態、3)口蓋部・歯槽部の形態、4)上下顎前歯の位置関係から4分類し, これらの顎・口腔形態と聴覚印象およびパラトグラムとの関係について統計学的に解析した.また, 比較のため/s/に歯間性の認められなかった唇・顎・口蓋裂術後者23名と正常成人有歯顎者6名に関する/s/・/∫/の狭めについても検討を加えた.
- 1998-03-05
論文 | ランダム
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