Reconfigurable Computing Systemの現状と課題 : Computer Evolutionへ向けて
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
書換え可能なFPGA (Field Programmable Gate Array)の可変構造性を積極的に利用しハードウェアによって適応性を求める試みとして,リコンフィギャラブル・コンピューティング・システムと呼ばれる新しい計算機システムの研究・開発が行われ注目を集めている.本稿では,リコンフィギャラブル・コンピューティングを実現するFPGAの機能について説明すると共に,必要に応じて計算アルゴリズムやデータ処理機能をFPGA 内に実装するリコンフィギャラプル・コンピューティング・システムの現状と,それらが抱える課題について報告する.また,21世紀におけるLSI集積度向上にも無理なく対応できる将来のプロセッサアーキテクチャとして,データ駆動とコントロール駆動の側面を合わせもつ新しいコンピューティングパラダイムに基づくリコンフィギャラプル・プロセッサを提案する.
- 1996-12-13
論文 | ランダム
- 放物型分布定数系における適応オブザーバ
- CAMモデルの体内リズム推定のための適応オブザーバ設計(一般,制御システムとダイナミックス)
- 適応オブザーバを用いた圧縮機用PMSM位置センサレス駆動システムと調整手法[含 抄録] (第162回[パワーエレクトロニクス学会]定例研究会)
- 適応オブザーバに基づく次世代露光装置用超精密ステージの静止摩擦補償法
- 回転座標上の適応オブザーバを用いたPM電動機の位置センサレス制御