空間充填曲線法の改良とその効果
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概要
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巡回セールスマン問題において高速に解を求めることを第一に要求される場合、空間充填曲線法を用いるのがよいとされている。しかしこの方法を使う場合、与えられた都市分布に対して最適な空間充填曲線をその繰り込み回数も含めて選択することは、数学的にも困難な作業である。また各都市に最近接の曲線上の点を選ぶという作業中、多くの時間がかかり実用的ではない。本論文では、そのような問題点を解消する手法を提案し、その効果を検証する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-05-15
著者
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