マルチエージェント系におけるフォーカルポイントに基づく合意形成
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
複数のエージェントによってタスクを処理するマルチエージェントシステムにおいて, エージェントは協調的, 組織的に行動する必要があり, エージェントらの合意形成による最適な意志決定が重要である。しかし, 環境情報に不確実性が含まれる場合や, 明示的な通信が困難な環境では, 合意形成による協調作業の実現は容易でない。そのような場合, 状況や場の必然からエージェントらの選択が自然に一致する点である共同注視点の概念を利用した合意形成が有効である。本稿では, マルチエージェント協調問題に対して共同注視点に基づいた合意形成により問題解決を行うことを目的とし, 強化学習によってエージェントが共同注視点を獲得するための枠組みを提案する。
- 1999-07-22
論文 | ランダム
- タ-ミナルケアと人間理解-3-ガン告知と人生の質
- タ-ミナルケアと人間理解-2-カウンセリングと時制
- タ-ミナルケアと人間理解-1-ガン告知と否定の死
- 装置紹介 高分解能分析電子顕微鏡(AEM)の紹介
- Correlation between plasma B-type natriuretic peptide levels and left ventricular diastolic function using color kinetic imaging