狭垂直面ビームアンテナを用いた船舶レーダの実験研究(レーダとその応用及び一般)
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概要
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船舶の安全航行のために使用されるレーダに対して、海上にあるより小さな目標を探知する性能が要求されている。そのためにはレーダのシステム利得を大きくする必要がある。このシステム利得の増大に対してはレーダの送信電力やアンテナ利得を増すのが一般的である。今回、アンテナ利得増加のために垂直面ビームを狭くしたアンテナを開発した。そして、このアンテナを用いたレーダの特性試験を実施した。結果として、レーダの遠距離性能は向上し、また近距離性能は従来レーダ性能とほぼ同じであることが確認された。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-04-21
著者
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