ウェーブレットによるCDMAシステムタイミングの性能向上
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概要
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第2世代デジタル移動体通信システムであるCDMAシステムでは、GPS時間/周波数基準器を利用して、システムタイミングを発生している。しかし、高層ビル街や山あいなどに設置された基地局においては、GPS電波を受信できない時間帯が生じる。また、GPSアンテナ系に故障が発生すると、長い時間GPS電波を受信できない状態になる。このような時、基地局ではシステムタイミングの性能が劣化し、通信システムとしての信頼性が悪化する。そこで我々は、GPS時間周波数基準器がGPS電波を受信できないときでも、ウエーブレットを用いることで、システム性能の劣化を抑えることができたの、ここに報告する
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-07-24
著者
-
志村 隆史
(株)アドバンテスト研究所
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丸尾 和幸
アドバンテスト研究所
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氏家 仁
アドバンテスト研究所
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志村 隆史
アドバンテスト研究所
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氏家 仁
(株)アドバンテスト研究所
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丸尾 和幸
(株)アドバンテスト研究所
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