ビームコンプレッションレーダの適用範囲
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概要
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ビーム圧縮技術として助られている掛算型アレイの原理を用いる掛算方式とモノパルスパターンのΣからΔを差し引くΣ-Δ方式は、共に分解能を2倍以上に向上出来ると言われて来た。今回筆者らがビーム圧縮技術をパルスレーダに応用した場合の応答を比較基準を明確化させて検討した結果、掛算方式における分解能は1.27倍向上するに過ぎず、Σ-Δ方式においては殆ど向上しないことが明らかになった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-05-26
著者
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