光SSラテラル測距装置の検討
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概要
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将来の先進自動車に必要な走行制御のための研究として、道路と車両の位置関係を連続して把握する手段は大変重要である。本稿では、SS技術を利用した横方向(ラテラル)の測距装置について述べる。測距方式として、M系列PN符号の自己相関関数の傾斜を利用した近距離測距を提案する。光SSレーダによる実験結果を報告し、ガードレールまでの距離が連続して計測できることを示す。また、マルチパスの実験を行い、測距誤差について報告する。
- 1996-12-13
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