光ファイバにおけるフェムトセカンドパルスの部分的コヒーレント特性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
光技術の進歩の1つとして, 超短光パルスがフェムト秒の領域になりつつある進展がめざましい。フェムト秒の超短光パルスの生成も重要な課題であるが, 光通信, 光情報処理の分野における超高速光通信および超高速演算が可能となる。しかしながら, フェムト秒パルスの領域では, コヒーレント特性は必ずしも完全ではなく, 部分的コヒーレント特性が重要となる。さらに, ファイバの分散, 非線形特性により, パルスの伝搬についての新しい課題が生じる。ここでは, フェムト秒パルスのファイバ中における分散, 非線形特性を考慮した電磁界の統計理論を示す。この統計理論はフェムト秒パルスによる超高速光通信の基礎を与える。
- 1997-10-02
論文 | ランダム
- 1900年以降の日本での不連続的気候変化〔英文〕
- ラペ-ジ検定により検出された1900年以降の日本における降水量の不連続的変化〔英文〕
- ヒ-トアイランドによる積雲の活発化と形成〔英文〕
- Cyclophosphamide投与がアトピー性皮膚炎モデルマウスの皮疹に及ぼす増悪効果
- Three New Cytotoxic Cyclic Acylpeptides from Marine Bacillus sp.