光ファイバにおけるフェムトセカンドパルスの部分的コヒーレント特性
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概要
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光技術の進歩の1つとして, 超短光パルスがフェムト秒の領域になりつつある進展がめざましい。フェムト秒の超短光パルスの生成も重要な課題であるが, 光通信, 光情報処理の分野における超高速光通信および超高速演算が可能となる。しかしながら, フェムト秒パルスの領域では, コヒーレント特性は必ずしも完全ではなく, 部分的コヒーレント特性が重要となる。さらに, ファイバの分散, 非線形特性により, パルスの伝搬についての新しい課題が生じる。ここでは, フェムト秒パルスのファイバ中における分散, 非線形特性を考慮した電磁界の統計理論を示す。この統計理論はフェムト秒パルスによる超高速光通信の基礎を与える。
- 1997-10-02
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