光ヘテロダイン検波によるDWDM光ファイバ無線信号選択法
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概要
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高密度波長分割多重(DWDM)技術は,アクセスネットワークにおいてもチャネル容量を効果的に拡大するために大変魅力的である.これまでにも,いくつかのDWDM光ファイバ無線(ROF)通信システムが検討されてきた.ただ,これらのシステムではDWDM ROF信号を多重分離するのに,ファイバーブラッググレーティング(FBG)やアレー導波路格子(AWG)などが用いらて,所望チャネルを選択してきた.本稿では,これらとは別のチャネル選択法を新たに提案する.本チャネル選択法では,デュアルモード局部発振光を用いた光ヘテロダイン検波によりDWDMミリ波帯ROF信号から一つのチャネルを選択し,復調する.2波の60-GHz帯155-Mb/s-DPSK形式のROF信号から成る25-GHz間隔DWDM信号を25-kmの標準単一モード光ファイバ伝送し,本選択法を用いた多重分離した結果を示す.
- 2002-10-02
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