頭部伝達関数の補間可能性の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
HRTFは方向に依存した特性関数であるため,測定した音源方向については忠実な立体音場が再現できるが,その他の方向については再生の精度が悪くなる.HRTFが補間可能であれば,この問題の解決につながる.本研究では,補間手法として(1)線形2点補間(2)主成分分析を用いた補間の2手法を提案し,時間領域と周波数領域において水平面上のHRTFの補間を検討した.補間性能の評価を,客観評価と主観評価により行なった.客観評価と主観評価の結果より,水平面上のHRTFは45゜以下の角度で測定し周波数領域で補間を行なう場合が利用データ数も少なく有効であることが示された.また、両手法に差が無いことも示された.
- 1997-05-30
論文 | ランダム
- 4.肺芽腫の治療4ヶ月後に発症した前縦隔腫瘤の1女児例(【III】一般演題,第39回東海小児がん研究会,研究会)
- 1.胸部に原発したMalignant biphasic tumor(【I】病理検討,第38回東海小児がん研究会,研究会)
- 下顎骨に限局した好酸球肉芽腫の1例
- 口腔白板症の臨床病理学的研究
- 限局性腸穿孔に似通った経過をとったメッケル憩室穿孔の1新生児例