頭部伝達関数の補間可能性の検討
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概要
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HRTFは方向に依存した特性関数であるため,測定した音源方向については忠実な立体音場が再現できるが,その他の方向については再生の精度が悪くなる.HRTFが補間可能であれば,この問題の解決につながる.本研究では,補間手法として(1)線形2点補間(2)主成分分析を用いた補間の2手法を提案し,時間領域と周波数領域において水平面上のHRTFの補間を検討した.補間性能の評価を,客観評価と主観評価により行なった.客観評価と主観評価の結果より,水平面上のHRTFは45゜以下の角度で測定し周波数領域で補間を行なう場合が利用データ数も少なく有効であることが示された.また、両手法に差が無いことも示された.
- 1997-05-30
論文 | ランダム
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