対数時間軸伸縮と多点計測を利用した音響測定法の誤差評価について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
聴覚による印象と密接に関連する物理的特徴の測定と補償を狙い、スケールに依存した時間周波数領域の選択にもとづく特性測定法と、多点での計測結果の統合法を前報で提案した。スピーカ等を測定対象とする場合、発音体の寸法や筐体からの放射を考慮すると、前報での時間軸伸縮関数への修正が必要となる。ここでは、時間軸伸縮関数の幾つかの修正方法を提案し、それらの方法に含まれるパラメタと測定精度の関連を、シミュレーションにより確認した。さらに、多点計測における測定点の設定について、シミュレーションとマイクロフォントラバースを用いた実環境での測定により検討した結果について報告する。
- 2003-08-01
論文 | ランダム
- 音素弁別特徴間距離に基づくキーワード検出における音節単位サブワードモデルの検討(第5回音声言語シンポジウム : ポスターセッション)
- 頑健な音声認識のための音素弁別特徴ベクトル直交化方式の検討(第5回音声言語シンポジウム : ポスターセッション)
- 自動車用エンジン油添加剤の動向
- A114 ディーゼルパーティキュレートフィルター内流動と微粒子捕集のミクロ観察と予測法に関する研究
- 私立中学高等学校におけるこころの支援活動の実地調査--都内6校の比較検討から