講義アーカイブのための講師状態認識に関する一検討
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概要
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人の動きの動画像解析は以前から多くの研究が行われてきている.講義映像の自動収録においては, 特に, 講義の進行役ともいえる講師の動作を認識し, それに応じて収録カメラを制御する必要がある.講義アーカイブシステムにおける講師状態認識処理は, 講師の各部位の位置を認識する講師像認識, 講師像認識で得られた各部位の状態を認識する動作講師基本動作認識, 講師基本動作認識で得られた各部位の状態の組み合わせにより講師状態を判定する講師状態判定の3段階で行う.本稿では, その3段階のうち, 講師像認識および講師基本動作認識についての手法を確立するために実施した, いくつかの認識手法について比較評価実験を実施した結果について述べる.
- 2000-12-07
論文 | ランダム
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