三次元物体を表現するための距離画像と濃淡画像の圧縮符号化の一検討
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概要
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近年、物体の3次元形状を直接計測した距離画像(range image)の解析が盛んになってきた。距離画像とそれに対応する濃淡画像(grey-scaleimage)を利用する反射特性の計測の研究もある。本報告は、距離画像と濃淡画像の相関を利用する距離画像と濃淡画像のための圧縮符号化を提案する。まず、距離画像による、仮想光源の照射角度が異なる濃淡画像の作り方を述べる。次に、符号化と復号化手順を説明する。最後に、距離画像と異なる照射角度の濃淡画像について計算機シミュレーションを行ない、提案方式の有効性を示す。
- 1995-05-26
論文 | ランダム
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