雑音を有する離散時間非定常信号の局所多項式ペリオドグラム
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概要
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本稿では, 離散局所二次多項式時間-周波数変換および雑音のある調和信号と周波数変換された信号の局所二次多項式ぺリオドグラムについて考察する. まずはじめに, 二次多項式変換の線形性に関わらず, 対象とする信号に対する離散多項式時間-周波数表示において, 干渉パターンが生じることを示す. さらに, ここで用いた展開関数系が基底とはならず, またそれらは互いに直交しない(つまり冗長である)ことを明らかにする. そして最後に, ここで用いた非直交展開関数系の台と対象とする信号に対応する(f, df/dt)平面上の表現の間の関係について, いくつかのシミュレーション結果を示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-01-24
著者
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木田 拓郎
東京工業大学 大学院総合理工学研究科 物理情報システム創造専攻 木田研究室
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木田 拓郎
東京工業大学
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木田 拓郎
東京工業大学総合理工学研究科物理情報工学専攻
-
ザヴァルスキー パヴォル
東京工業大学大学院総合理工学研究科 物理情報工学専攻
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大渕 文成
東京工業大学大学院総合理工学研究科 物理情報工学専攻
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