浮動画素撮像方式による撮像素子感度ばらつきと偽色の補正
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概要
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近年、デジタルカメラの撮像素子において、CMOS撮像素子は、消費電力が小さい、製造コストが低いなどの利点から、CCD撮像素子に替わる撮像素子として注目を集めている。しかしながら、CMOS撮像素子は、受光素子の特性がばらつくため、画質が劣化することが問題となる。また、単板カラーカメラにおいては、画像中のエッジ近辺に発生する偽色を効果的に抑制する手法が求められている。そこで本研究では、各受光素子の計測地点における輝度勾配情報を用いることで、特性ばらつきの補正と偽色の抑制を行う手法を提案し、その効果を実験的に示す。
- 2001-12-13
論文 | ランダム
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