可変カーネル関数を用いたSupport Vector Machine
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概要
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Support Vector Machine(SVM)が用いることのできるカーネル関数は, これまで, 正定値対称なものに限られていた。そのため, パラメータが中心位置に依存して変化するカーネル関数(可変カーネル関数)は, 関数の非対称性から用いることができなかった.本論文では, SVMを一般化して, 適用可能なカーネルの範囲を広げ, 可変カーネル関数も用いることができるようにする.3D物体認識実験を行った結果, 可変カーネル関数を用いた一般化SVMは, 従来のSVMよりも高い認識率を得ることができた.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-12-18
著者
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