波動の相互干渉による Neural Computing : 素子配置パターンによる問題のコーディング
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概要
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神経回路モデルでは、(1)素子間通信、(2)重みの表現、(3)重み付け総和、(4)重みの変更(学習機能を導入する場合)等、重みに関わる通信、記憶、演算に多大の計算コストを必要とする。重みは素子より数が多い上に、重みに関わる機構は、増幅器1つで実現できる素子に比べて複雑である。本稿では、波動の伝播と干渉により、素子間通信と重み付け総和を行い、また素子配置パターンにより重みを表現するハードウェア方式を提案し、計算能力を保持しながら、重みに関わるコストを大幅に軽減できる可能性があることを示す。
- 1997-03-18
論文 | ランダム
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