バースト符号誤りのグレード分けと測定法の提案
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概要
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バースト符号誤りに伴う情報通信サービス品質の劣化は符号誤り率によって変化すると考えられる.そこで,複数の符号誤り率閾値(グレード)でバースト符号誤りを分類し,その開始と終了時刻を特定するためのバースト符号誤り定義法を提案する.本報告で提案する定義法は従来の定義法に比べ,以下のような特徴を有する.すなわち,?符号誤り率は固定長の窓を時間軸上で移動させながら定義される.?異なるグレードで定義されたバースト誤り期間が隣接する場合,その境界の誤りビットはより符号誤り率の大きいバースト誤り期間い含まれる.さらに,提案法を具現化する測定方式の構成と動作例を示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-02-20
著者
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