レオロジー物体を表現する3つのモデルの変形特性に関する研究(人工現実感)(マルチメディア・仮想環境基礎)
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概要
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In this paper, we propose three kinds of mass-spring-damper(MSD) models of rheology object, and experimentally evaluate the best one concerning to shape and volume accuracies. The MSD model requires a few cost to calculate force propagation and shape deformation of rheology object. For this reason, the dynamic animation can be made by a personal computer within the video-frame rate(about twenty milli-seconds). Moreover, in order to maintain deformation precision, we calibrate all coefficients of dampers and springs under many experimental data by the randomized algorithm. Then in the set of simple pushing operations, volume and shape of virtual rheology object based on classic models extremely are similar to these of real one in the best model. This is a case study to generate dynamic animation efficiently and precisely by the MSD model.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-06-02
著者
-
登尾 哲史
大阪電気通信大学大学院総合情報学研究科コンピュータサイエンス専攻
-
登尾 啓史
大阪電気通信大学工学部精密工学科
-
野上 良
大阪電気通信大学大学院 工学研究科
-
榎 亮
大阪電気通信大学大学院 工学研究科
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