ATM網における超高速CBR信号の周波数伝達方式
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概要
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網と独立なクロックを持つCBR信号をセル化してATM網を介して伝送するとき、CBR信号の周波数情報を伝達する手段が必要である。155.52Mb/s以下のCBR信号については、ITU-T勧告I.363で一定数のセルを組み立てる毎に網のクロック周波数を基準としてタイムスタンプを作成して伝達するSRTS(Synchronous Residual Time Stamp)方式が提案されている。本論文では、155.52MHz以上の超高速CBR信号のクロック周波数の伝達方式を提案する。提案法を用いた具体的な設計例についてのジッタ特性のシミュレーション結果を示し、提案方法の有効性を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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