蒸着テープにおける引っ張り強度向上の検討
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概要
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蒸着テープは高密度大容量磁気記録テープとして一層の発展が期待されている。しかしその実現のためには磁性材料をCoNiから磁気エネルギーが高いCoへ,またテープを導く、狭幅にすることが必要となる。これらは小さなテンションで磁性層にクラックが発生し易くなる要因であるため、信頼性の高い大容量磁気記録システム及びテープ開発の障害となる。我々は、クラックがドロップアウト(DO)に影響するとの確認と、クラックを生じ難くするための下地層の検討を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
-
長尾 信
富士写真フイルム(株)
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久保 裕史
富士写真フイルム株式会社記録メディア研究所
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久保 裕史
富士写真フイルム株式会社磁気材料研究開発センター
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佐野 邦男
富士写真フイルム株式会社磁気材料研究開発センター
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臼杵 一幸
富士写真フイルム株式会社磁気材料研究開発センター
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中田 純司
富士写真フイルム株式会社生産技術部
-
吉田 敏
富士写真フイルム株式会社磁気材料研究開発センター
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