B-11-16 スプラインニューラルネットワークによる動的QoSマッピング
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概要
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インターネットやイントラネット等の通信ネットワーク上で用いられる情報通信アプリケーションにおいて, End-to-EndでアプリケーションのQoS (Quality of Service)を保証したいという要求が高まってきている。その際, QoSの概念は用いられるレベルによって異なり, 隣接するレベル間でそれぞれのQoSを相互に対応付けすることが必要であり, このような対応付けはQoSマッピングと呼ばれる。筆者らはにおいて, ユーザの任意の要求に対するQoSマッピングを実現するために, 連続値に対応したスプライン関数を用いたQoSマッピング手法(スプラインQoSマッピング)を提案した。本稿では動的な通信環境にも対応させるため, ニューラルネットワーク(以下, NN)を用いたスプラインQoSマッピングについて検討する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
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山崎 達也
(株)エイ・ティ・アール環境適応通信研究所:独立行政法人通信総合研究所
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松田 潤
大阪学院大学
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山崎 達也
エイ・ティ・アール環境適応通信研究所
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松田 潤
エイ・ティ・アール環境適応通信研究所
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松田 潤
Atr環境適応通信研
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