電線のレーダ断面積の偏波特性
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概要
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低空を有視界飛行するへリコプタが送電線, 索道等に衝突する事故を防ぐため, 前方を監視し, 障害物があればその危険を警告できる前方監視システムの研究に着手している. このセンサとしてレーダを用いるとき, 障害物からの反射波と下方の建造物等からの不要反射波との識別が重要となる. そこで, この識別にレーダ反射波の偏波特性を利用する方法について提案した^<(1)>. 本稿では, 障害物としで電線を想定し, その径とレーダ断面積(RCS)との関係, 及び建造物等のRCSに関して検討する.
- 1997-03-06
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