凹凸のある物体における二次元走査去による合成開口処理の基礎的検討
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概要
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ミリ波の電波散乱は物体特有の電波散乱特性を示す. この電波散乱特性を利用し, 物体までの距離を知るためにアンテナの一次元走査や二次元走査(1)を行いポーラリメトリを適用し, 合成開口の技術を応用したものがある. 近年ではCWレーダを適用し画像化したものがある. そこで, 今回は物体の画像化の基礎的実験として凹凸を有する物体として, 銅粉を充分に塗布したマネキンの頭部をターゲットに用い, 時間領域での二次元合成開口による画像化を試みたので, その結果について述べる.
- 1997-03-06
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