オブジェクトの対応点推定に基づく動画像のフレーム間内挿
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概要
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コマ落としされた動画像からフレームを内挿する方法として、Warping予測に基づいた方法が注目されている。これらは、フレーム中の代表点の動きベクトルを基に各画素の動きを予測し画素値を決定するもので、フレーム中の局所領域での動きが連続的に変化する場合には有効であるが、動きが異なる複数オブジェクトを含む動画像では、オブジェクト境界部やオクルージョン領域において自然な動きを再生することが難しい。本稿では、輪郭部およびオクルージョン領域を滑らかに再生可能なフレーム間の対応点を推定し、これに基づいてオクルージョン領域の推定および内挿フレームの生成を行う方法を提案する。
- 1997-03-06
著者
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