DS-CDMAシステムにおける高電力干渉波抑圧用アダプティブアレーアンテナ
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概要
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DS-CDMAシステムにおける干渉除去技術として, アダプティブアレーアンテナが有効である.しかし, 素子アンテナ数の増加による設置性の問題やユーザ毎のビーム形成処理に伴う消費電力の増加などが課題となる.本稿では, 大きな干渉源となる高速データ伝送を行うユーザのみを抑圧対象として, 補助アンテナを用いた2素子構成で逆拡散前にビーム形成を行う.そして, このビームを低速伝送ユーザ間で共通利用するアダプティブアレーアンテナ構成を提案する.本提案方式はできるだけ簡易な構成により干渉除去を実現しようとしたものであり, 数値計算により干渉波抑圧特性の基礎的検討を行った.
- 2000-02-17
論文 | ランダム
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