アンテナ特性を考慮したFDDシステム用アダプティブアレーの自動校正法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
アダプティブアレーの指向性をベースバンドで制御するためには, アレーアンテナに接続されるRF装置間の校正が必要となる.さらに, 送信と受信の周波数が異なるFDD(Frequency Division Duplex)システムにおいては, アンテナ部は基地局設置前後でその特性が異なるため, 送受信機の他に送受信用アンテナの校正も必要となる.本報告ではアレーアンテナ間の送信信号の帰還と送受信機の差分周波数をローカル周波数とする周波数変換器を用いることで, FDDシステムにおけるアンテナ間及び送受信機の校正が可能なアダプティブアレー用自動校正法を提案する.また, 提案校正法の実環境における校正精度を確認するとともに, 実験装置を用いた送信パターンの測定により, 提案校正法を用いることで理想的な放射パターン形成が実現できることを明らかにする.
- 2000-02-17
論文 | ランダム
- 三尖弁閉鎖 : 15才の一例 : 第35回日本循環器学会九州地方会
- ペースメーカー植込み後のT変化 : 第34回日本循環器学会九州地方会
- 左室拡張期の変形解析 : 第56回日本循環器学会東北地方会
- 興味ある伝導様式を示したW-P-W症候群の一例 : 第56回日本循環器学会東北地方会
- 42) 左心室の有限変形 : 第55回日本循環器学会東北地方会