4方向指向性切り替え型平面アンテナの広帯域化に関する検討
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概要
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移動体通信における干渉波の除去は通信の品質や信頼性を高めるうえで極めて重要な技術である.アンテナの指向性を利用して干渉波を除去する4方向指向性切り替え型アレイアンテナが移動局用平面アンテナとして提案されているが,狭開口による放射のため帯域の狭さが問題となっていた.またこの構造では広い開口長を持つアンテナを構成素子とした場合,グレーチングローブが抑制できない場合がある.本報告では1波長磁流をもつ平面素子と新たなアレイ構成法によりアンテナの広帯域化を実現している.また磁流モデルによる計算と実験により所望の指向性が得られることを確認し,有限要素法による素子の特性解析の結果についても報告している.
- 1994-11-17
論文 | ランダム
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