極短電気パルス制御における進行波型素子の可能性(光・電波ワークショップ)
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概要
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極短電気パルスの振幅・位相制御が実現されれば、サンプリング計測技術の高感度化あるいはUWBの高ビットレート化、イメージング技術の高機能、高信頼化が期待される。本橋では、フォトニクス/ソリトン効果により、極短電気パルス制御を行う進行波型素子を提案し、その可能性を議論する。パルス幅がピコ秒の程度となると、現況の最速のトランジスタをもってしても、増幅/リタイミングといった振幅/位相制御ははなはだ困難である。進行波型トランジスタならびに電圧可変容量を装荷した伝送線路を基調としてこれらを実現することを考える。ピコ秒パルスストリームのリタイミング処理、パルス増幅、電圧制御位相シフトを中心に報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-07-24
著者
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