主成分分析による運動準備電位の判別
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
生体信号を利用したインタフェースはバーチャルリアリティーや身障者の入力手段として注目されている.本報告では,ヒトが意図して動作する直前に観測される運動準備脳電位に着目して計算機への入力方法について基礎的な検討を行ったものである.随意運動にはジャンケンを用い,その周波数特徴を主成分分析により3つのカテゴリーに分類したのでその結果について述べる.ジャンケンはヒトの慣習の動作で,3通りの意図を表す.また動作のイメージも容易にできることから将来的には動作無しの入力を検討する基礎的実験と思われる.
- 1996-03-11
論文 | ランダム
- 経皮的穿刺細胞診が診断に有用であった縦隔セミノーマの1例
- 多断面変換画像 (MPR) と 3 次元 CT 画像から見た気管内異物の 2 例
- 1. 胸部異常陰影を認めず, 気管支鏡にて診断しえた若年者肺癌の 1 例(第 5 回日本気管支学会中国・四国支部会)
- 33. 外傷による気管支断裂で右無気肺をきたした 1 例(第 3 回 日本気管支学会中国・四国支部会)
- 130 当院にて経験した肺放線菌症の 3 例(症例 (IV))