主成分分析による運動準備電位の判別
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
生体信号を利用したインタフェースはバーチャルリアリティーや身障者の入力手段として注目されている.本報告では,ヒトが意図して動作する直前に観測される運動準備脳電位に着目して計算機への入力方法について基礎的な検討を行ったものである.随意運動にはジャンケンを用い,その周波数特徴を主成分分析により3つのカテゴリーに分類したのでその結果について述べる.ジャンケンはヒトの慣習の動作で,3通りの意図を表す.また動作のイメージも容易にできることから将来的には動作無しの入力を検討する基礎的実験と思われる.
- 1996-03-11
論文 | ランダム
- 新考・森林学(1)森林環境資源の修復に向けて
- STUDIES ON THE SPECIFICITY OF THE CHLORAZOL FAST PINK STAINING METHOD
- 産学連携と共有特許
- カーボンナノファイバー・ナノチューブの用途展開 (特集 ナノファイバーの新規ビジネス(上))
- レビュー看護技術 腹部メンタ湿布が皮膚温および腸蠕動に及ぼす影響