ウェーブレット変換を用いた重心動揺の解析に対する一検討
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概要
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人の直立姿勢制御を反映した重心動揺の,外部情報による影響に関する研究が行われている。重心動揺などの不規則信号は, 外部情報を与えた時の変化が一時的であることも予想されるので,その解析には時間分解能の高い手法が望ましい。ウェーブレット変換は,信号を時間と周波数の両面からとらえ,時間分解能を高めた解析手法として注目されている。本稿では,聴覚情報である音楽を聞かせた場合の重心動揺の解析に,ウェーブレット変換を用いて検討を行った。
- 1996-03-11
論文 | ランダム
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