CDMA方式の上り回線における多元トラヒックのシステム容量最適化
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概要
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マルチメディアを可能にするW-CDMA方式では音声とデータを複合させた多元トラヒックを考える必要がある。上り回線において伝送速度の高速化により大数の法則による干渉平均化効果が得られないためシステム容量が減少してしまう。本報告では、基地局から半径r(km)のエリア内では高速伝送を行い、セル内のその他のエリアでは低速伝送するというシステムモデルを提案した。半径r(km)を変化させてシステム容量の最適化を図る。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-03-01
著者
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