LCD用バックライトに於ける高効率リフレクタの開発
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
LCD用バックライトは大きく分けて冷陰極管(以下ランプ)、それを覆う反射体(リフレクタ)、ランプの光を均一な面光源へと変換する導光体から構成されている。図1にバックライトのランプ部の断面図を示す。ランプから放射された光はリフレクタで反射され導光体に入光するが、ランプに戻った光は蛍光体に吸収されてしまう。現在、導光体の厚さは4mmから3mm、ランプの管径は2.6から2.0mmであり、ランプから放射された光のおよそ50%は導光体に入射せず蛍光体に吸収されている。そこで、より多くの光を導光体に入光させることのできるランプ廻り構造を独自の光学的シミュレーション手法により求めた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
関連論文
- 27p-E-3 プラスチック・シンチレータのリニアリティ
- 不透明工業製品のコヒーレント検出イメージング法による光CT画像計測
- レーザーを用いたコヒーレント検出画像計測法による歯のコンピュータ断層(CT)画像の分光的測定
- 可視短波長域から近赤外域における光電脈波出力の分光的特性
- レーザーを用いたコヒーレント・イメージング計測法による歯のコンピュータ断層(CT)画像の測定
- 3p-AG-3 Zr isotopes の(p,t)反応
- 領域警戒システムの試作
- ヒトの歯のコヒーレント検出イメージング法によるレーザー光CT画像計測の研究
- 不透明工業製品のコヒーレント検出イメージング法による光CT画像計測
- 30a-KM-12 (p, to)反応断面積絶対値の系統性
- 10a-YA-4 (p,t)反応による^Seの核構造
- 30p-A-10 ^As (p, t)^As反応による^Asの核構造
- 4a-H-1 (p,t)反応による^Seの核構造
- ヨウ化ビスマス(BiI_)結晶を用いた放射線検出器の製作
- TlBr放射線検出器の電荷輸送特性
- アセチレン(C2H2)-酸素(O2)の燃焼炎によるダイヤモンドの合成
- 臭塩化タリウム(TlBrxCl1-x)結晶を用いた放射線検出器の製作
- 臭化タリウム半導体放射線検出器
- 化合物半導体(TlBr, PbI_2, BiI_3)を用いた放射線検出器
- LCD用バックライトに於ける高効率リフレクタの開発
- ZuOバリスタの電流-電圧特性
- 23a-E-9 1.4〜4.4MeVプロトンによるZn-KおよびPb-LX線の発生
- 12a-A-5 ^Mn(p,t)^Mn反応
- 3a-T-13 ^A(p,t)^A反応
- TlBr光検出器によるシンチレーション光の検出