オフセット補償回路付きCMOS可変利得アンプ
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概要
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アナログ回路とデジタル回路が混在するシステムの例としてデジタル携帯電話やデジタル放送受信機などの無線機器がある。無線機器のデジタル信号処理部は低消費電力化のためにできるだけ少ないビット数にしたい。そのためにはAD変換器に供給する信号振幅を一定の範囲に維持することが望まれる。ところが無線信号は送受信アンテナの位置関係によって受信信号振幅が大きく変動する。したがって無線受信機のアナログ部には利得制御可能であることが必須である。一方、受信機の集積化に関して、中間周波数(IF)フィルタを必要としないことから直接変換方式が注目されている。直接変擬方式は図1に示すようにIF増幅器がないので、高周波部と低周波部の両方の利得を大きくとる必要がある。また、デジタル信号処理も含めた1チップ化を目指してCMOS高周波回路の研究が行われている。したがって、低周波でもCMOSの可変利得アンプが求められる。ところがCMOS演算増幅回路の入力喚算オフセットは大きく、高利得のアンプを構成するとオフセットだけで出力が飽和してしまうおそれがある。そこで今回オフセット補償回路付きCMOS可変利得アンプを試作・評価した。
- 1996-03-11
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