極座標変換による相似図形認識の一手法
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概要
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テレビカメラ等より得られる2値画像から得られる対象図形(入力図形)と、ある基準図形との形状一致位の認識を行なう処理は、部品の検査、認識別等において非常によく利用され、多くの認識手法が研究されている。そのなかで2つの図形が回転関係、あるいは、拡大・縮小関係にあっても一致の識別が可能な認識手法は、アフィン変換も含めたテンプレートマッチング法が一般的である。本稿では、認識処理の高速化のための一手法として、極座標変換による輪郭情報の正規化相関を用いる認識手法(Polar_coordinated Outline's Correlation法、以下POC法と記す)を提案し、その評価結果について述べる。
- 1995-03-27
著者
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太田 郁義
住友金属工業(株)未来技術研究所
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柳井 明弘
住友金属工業(株)電子部品事業部
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松本 俊行
住友金属工業(株)未来技術研究所
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大麻 隆彦
住友金属工業(株)未来技術研究所
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松本 俊行
住友金属工業株式会社エレクトロニクス技術研究所
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