実時間画像計測ボードの開発
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概要
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画像計測システムにおいて、2値画像中の連結領域の特徴量(面積、重心等)を計測する処理は、基本的且つ重要な処理である。このようなシステムの中には、ラベル画像を得ることを目的とせず、特徴量の計測と評価をできるだけ高速に処理することが必要となるものがある。本稿では、2値画像中の連結領域毎の特徴量計測、計測した特徴量と基準特徴量との比較評価値算出、及び特徴量の順位付け(ソーティング)を1回の走査(1パス)で実行できるボードを開発したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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