バックプレッシャ機能を有するATM LANスイッチの性能評価 : 平均パケット遅延時間とパケット廃棄率
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概要
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より高速な次世代LANとして、現在注目されているATM LANにおけるトラヒック制御方式としては、網が輻輳に陥ってから制御を施す輻輳適応型制御方式が有効であると考えられる。本稿では、その実現方式の1つとして、入出力双方にバッファを有するATMスイッチのバックプレッシャ機能を付加した方式を対象とする。このようなスイッチにLANでは必須であるバースト性を持つトラヒックを収容した時の平均パケット遅延時間および平均パケット廃棄率を数学的解析手法を用いて導出し、その評価結果を示す。
- 1994-05-26
論文 | ランダム
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