ER/binaryスイッチ混在時におけるABRトラヒック特性評価
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概要
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ABRの制御方法にはいくつかの種類があり、装置への実装はインプリマターである。ABRのスイッチ種別にはフィードバック制御方法によりbinaryスイッチとERスイッチが挙げられるが、ERスイッチのほうがbinaryスイッチに比べて性能が良いことが報告されており、今後はERスイッチが主流になると思われる。しかしながら、現状ではbinaryスイッチがすでに適用されており、ネットワークの拡張にともない、ERスイッチとbinaryスイッチを混在して運用するケースが想定される。そこで、混在環境下においても適切な制御が可能なERアルゴリズムの考察を行うとともに、ABRのトラヒック特性について特に公平性の観点から評価を行う。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-01-29
著者
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