ロングファットパイプでのTCP性能 : 解析モデルにもとづく考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
帯域遅延積が大きい通信路はロングファットパイプと呼ばれている。このロングファットパイプではTCPの性能が低下するといわれている。一方、イントラネットワークあるいはインターネットのバックボーン回線は高速化しつつあり、全国に配置されたサーバー間での高速データ転送等はロングファットパイプの領域に達すると考えられる。本稿では、TCPの動作を解析モデルを使用して定量的にとらえることにより、ロングファットパイプでの性能低下の原因をあきらかにし、その対策案について考察する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-01-28
著者
関連論文
- ACK受信間隔を使用した帯域推定方式
- ACK受信間隔を使用した帯域推定方式
- ACK到着間隔を使用した帯域推定方式の改良と評価
- ACK到着間隔を使用した帯域推定方式の改良と評価
- ACK到着間隔を使用した帯域推定方式の改良と評価
- ロングファットパイプでのTCP性能 : 解析モデルにもとづく考察
- ロングファットパイプでのTCP性能 : 解析モデルにもとづく考察
- ACK到着間隔に基づく帯域見積もり方式