画像誘導ナビゲーションシステムにおける不適切問題とスプライン補間に基づくネットワークの検討
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概要
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複数のCCDカメラにより撮影された画像内輝点情報から実空間情報を獲得する光学式ナビゲーションシステムを提案し, より少ない学習データに基づきニューラルネットワークで非線形座標変換を行う際の不適切性およびその解決法について検討した.ネットワークの出力値の2階微分ノルムの最小化, べき素子によるネットワークなど3次のスプライン関数を近似するネットワークを構築することで正則化を行う.正則化を行わない場合, 従来法(Gaussian Regularizer)との比較を行い, 効果を確認した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-02-25
著者
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