情報理論に基づいたアクティブビジョンシステム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
シーンを撮影した画像から重要な部分を拡大するアクティブビジョンシステムについて述べる.画像の輝度の特徴を理論的かつ定量的に扱うため, 輝度の情報量を用いる.輝度の情報量をさまざまな画像に対して適用し, 輝度の情報量は画像の複雑さを表すことを示す.輝度の情報量をもとに, 複雑な部分を選択的に注視し, 高解像度で取り込むアクティブビジョンシステムを提案する.システムは, カメラのパン, チルト, ズーム機能を備え, 回転と拡大縮小を繰り返すことによって, 不均一の解像度を擬似的に実現することができる.すなわち, 入力画像に対し部分領域ごとに輝度の情報量を計算し, 画像中の情報量の分布を表す情報量マップを構成する.更に, 情報量マップの大きい領域から順に, その部分を拡大していく.実験結果から, システムは実シーンを効率的に探索することができることを示す.
- 1998-02-25
論文 | ランダム
- 個が生きる算数の指導と評価 : 第3学年「大きな数のわり算」の実践を通して
- (16) いもち病菌の付着器ならびに分生子離脱の表面構造 : いもち病の微細構造 第10報 (昭和47年度 日本植物病理学会大会)
- (20) いもち病の微細構造 : 第IX報 穂くびいもち感染の電顕像 (昭和46年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (13) イネ紋枯病菌, 立枯病菌およびイネ赤色菌核病菌のイネ葉鞘侵入の電顕的観察 (関西部会講演要旨)
- (11) イネいもち病苗の発芽管と付着器の微細構造 : いもち病の微細構造 VIII (昭和45年度日本植物病理学会大会講演要旨)